昨年解散されたSMAPの元メンバーで、アーティストとしての活動の幅を広げている香取慎吾さんが、パリで自身初めてとなる個展を開き、同グループの元メンバーの稲垣吾郎さんと草彅剛さんも激励にきました。
香取慎吾さんの作品が100点あまり展示されていて、ファンとともに作った作品も今回のパリ個展に展示されているということです。
香取さんといえば、2020年パラリンピックサポートセンターのエントランスに絵画を描いていたこともありましたね。
SMAPで活動されていた頃から、ひときわ才能を開花させていた香取さんがまさかパリで個展を開くようになるとは非常に驚きですね。
SMAPのさやでは収まりきらないほどの才能がったということだったんですね。
香取さんのパリ個展は、日本の文化を紹介する「ジャポニスム2018」というイベントにあわせて、パリのルーブル美術館の関連施設で企画されました。その後、9月18日に一般公開の前イベントとして内覧会が開かれました。
この内覧会に、元SMAPの稲垣吾郎さんと草彅剛さんがサプライズでかけつけ、激励を受けながらパリ個展の作品を一緒に見て回りました。
100点あまり作品の中でも「アートの仲間の塗り絵」という作品は、香取さんが描いた下絵に香取さんのファン達が個性豊かに色づけした70点超の作品を集合させて作ったということです。
ファンと一体化して作る作品への思い入れも強いようですが、香取さんは昔からファン思いな姿がSMAP×SMAPでも垣間見れていましたので、さすがというような作品になっているのでしょう。
この他の作品には、
・仕事で不安を感じた時に心の支えにしてきた東京タワーの絵画
・パリのシンボルであるエッフェル塔を描いた作品 など
100点あまりの作品が展示されていて、来月3日まで開かれている予定です。
また、国内外合わせて今回の個展が生まれて初めてと語る香取さんは
「本当にこの日がきたなって、光栄ですし、感謝しかないです。フランスの人たちに、日本でこんなにアートを楽しんでいる人がいることを知ってほしい」と話していました。
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